2017年01月26日
MARUI 92F/Tactical Master-Wilson type grips Brown G10(NOVA)-
今回は作例というより、前回の1911ですっかり味を占めてしまった
G10グリップの92FタイプのHow to編です。(互換や取り付けに関して以外と記事が無かった為。)
NOVA マルイM92/M9A1用Wilson Combatタイプ G10グリップ。(参考価格7K程)
実物との違いはグリップパネル裏のリブ?があること。
日本国内では実物はアメリカ本国価格75$の倍以上。
というか、レプとオリジナルほぼ同じ値段。( ゚Д゚) ま、材質同じですしね。 良くできてマス。
商品名を鵜呑みにしてポン付けで行けるかと思いきや・・・入りまセン。
前述のグリップ裏のリブと下記の実線部までの範囲(1.5mm幅程度)、
それから点線で囲われたピンが干渉している模様。
早速、金ヤスリでゴリゴリ。一応ハンドリューターのダイヤビットで面を整えてマス。
見えなくなる箇所なので、そこまで要りませんが。
反対側は点線の範囲にベロ状の出っ張りがあり、
これをデザインナイフで削ぎ落として除去。
これもハンドリューターで仕上げ。
これで装着できました。
気になるのはトリガーバー後端にあるボス。
始めグリップに干渉しトリガーの戻りが悪かったのですが、
ガチャガチャやってるうちに高さが半分くらいに削れてスムースに動くように。G10恐るべし。
あ、今回のベースはオクでマガジンガス漏れ品3.1Kにて入手。安い!
マグは分解清掃にてたっぷり注油し組み立て治りマシタ。簡単!
オクでガス漏れ品は値段が安く、大抵は上記の作業で治りますよね。
現品画像でなんでバレルが長いのかフシギでしたが、到着してみて納得。
アルミアウターがついてマシタ。予想外で得した気分です。
もちろん、short barelにする為ぶった切りますが(^_^)