2017年09月25日
WesternArms Colt government MK IV series70(SCW1)
再び 今晩わっ!
本稿は簡単なレビューです。
手抜きとも言いますが・・・。
オクで送料込み込みで6Kにて入手しました。
アウター&リコイルプラグはアルミ製。
ハンマーコックして見るとファイアリングピンプレートの下になにやらピョコんと。
マグはリップが別パーツでダブルフィールド。
ベイスプレートから若干ガス漏れ。
ベイスプレートからは珍しい。
フィールドストリッピンぐ。
シャーシ上面にイモネジが2つ打ち込んであり、ふむふむ。
私は最後にWAを握ったのはRtypeまででした。
steelチャで4.5気圧作動のショートストロークABSスライド。
WilsonフレイムにSafariのオープンホルスタで気分はバーンハート。懐かしや。
それ以降はブランクもあり、全くノーチェック。素人同然デス。
最近SCWくらいはなんとなく聞きますがVer.なんてはどれがどれやら。^^;)
で、調べてみてSCW1だと判りましたっ。
どうやらちと面倒な過渡期のVer.のようですね。
と、ここまでは良かったのですが
サムセイフティのパーティングライン。。
グリップセイフティ、メインスプリングハウジングもバリ?エッジがぁボコボコ。。
トリガーもパーティングラインがバッチリ!
このあたりはデフォルトなんですかねぇ。
致し方ない。
トリガーガード内は処理はしてありますよ、処理は。
がっつりエグれてますが・・・。なにか?
他のR面というR面のセンターは全てパーティングライン処理が悪く段つきにっ!
おっと、なんか雰囲気良くないので止めます。
私は中古でそこそこの値段なのでまだ良いですが新品で購入した1stオーナーはどんな気持ちだったのですかねぇ。´-`).。oO
全体的には使用感はほとんど無く、仕上げはともかく程度は良いです。
今回手にして1番気になったのはスライドの厚み。
前回作成のマルイベースの夜鷹ちゃんと比較してみます。
スライド厚はマルイと比較すると1mm違い、計測箇所にもよりますがマルイは23.5mm程度。
WAは最薄部で24.5mm
大分印象的が変わります。おデブw
因みにフレームもマルイ比較で1mm違いこの辺はマルイもオリジナル19mmと比べフレームは厚いようで、マルイ20mm程度、WA 20.5mm
先ずは厚みに関して克服しますかねぇ。
となると折角の70刻印が・・・。
というのもこんなトップセレーションの、
クラシカルなやつが今、自分の中で1番hotでcoolで欲しいっ!
からです。^_^(ラージ刻印では無いですが。)
この子はSCW1というあたりからハンマー回りの現在の流通パーツの互換も含め、先は長くなりそうです。
いっそのことマルイベースでもよかったかも・・・でも、流石の作動性はWA!捨て難い・・・ブツブツ。
2017年09月25日
Cz75 Short Rail Custom reproduction ⑥
今晩わっ。
面出し、下塗りも終わり刻印から。
今回もいつもどおりnet実画像から実寸大にリサイズしてpptを使い画像上でフォントを割り出します。
そして普通紙ラベルにプリントし準備完了です。
ちなみに本体の方は下地も兼ねてブライトシルバーをかけてみました。
ちょっとシルバーのCzも見てみたい衝動に駆られてやってみたものの、なんか似合わないw
short railだと尚更のこと似合わん。(^^;)
あとは 毎回フォント探しに時間が掛かるのでpptにデフォルトで入っているフォントを一通りプリントして一覧を作ってみました。
Mとか4や7などフォントにより転折?する位置が違うので探さない為です。
スライドとフレームにラベルを貼り、
途中撮るのを忘れてますが、まぁ 前回のBerettaと一緒ですね、あとはひたすら彫るのみ。
バリ取りで研ぎ出して下地が出てるので元の刻印との位置関係がよくわかりますね。
も一度シルバーをかけてチェック。
7と5がちと離れ過ぎたのと全体的にバリが立ってますね。
気に入るまで繰り返しTryです。
HWは今回お初なんですが材質の粘りが強いというか、フカフカしてるというか、不思議な材質ですね。^^;)
削りもバリ出やすいし、アルミ粉の架橋材がナイロン系だからですかねぇ。
いよいよ次回は完成なるか!?
2017年09月12日
Cz75 Short Rail Custom reproduction ⑤
こんばんわ。
相変わらずダラダラ?!と進みが遅く早5回目ですね。
このままいくといつもと同じ7回目くらいにようやく完成って感じですかねぇ。
大まかには形状変更等は終わり地味に刻印埋めや面出しの作業に入るところですが
short railの問題?点であるスライドのレール痕対策をなんとかしたいと思います。
あ、その前に前回Novakを載せた際に忘れていたスライドの補強です。
HWなのでABSのようにプラリペアは食いつきが悪いと踏んで
お馴染みの削った際のHW粉を盛り瞬間接着剤を流して架橋して溝を埋めてマス。
あとは硬化後ピストンが干渉しないよう均す。
面倒なので勢いでリューターのディスク状の砥石にてガリガリ。
狭い上によく見えないので手元が狂うと要らぬところまでガッツリ削りもってかれるので結構ヒヤヒヤっw
地味にレバー関係の小物パーツも実画像を参考に形状修正して
セレーションも目立て鑢にて引き直して一皮剥いてます。
さて、問題のレール痕対策ですが
スライドとフレームのガタが悪さするので恒例の2mmベアリングを埋め込みガタ取りです。
目打ちで対角状に四隅を潰して抜け防止。
宝飾品の石をはめ込んでる気分♪
HW樹脂はナイロン系で粘りがあるので良く潰れます。
スライドを組み戻して左右のクリアランス確認。
実際には空ける穴の深さでベアリングの突出量を調整するので
穴が浅くクリアランスがきつい状態から都度スライドを組み戻しチェックしながら
徐々にドリルで皿もみして深くしていき~を何度も繰り返してマス。
当然スライド後部もガタ(画像では左に寄せてます)があるので均一なクリアランスで平行にスライドするようベアリングを追加。
同時にスライドストップの掛かるノッチもリアルストロークになるよう真鍮ブロックを埋め込んでみた。
強度確保の為、穴あけしてダボを入れてみようとおもっていたがスライドのこの部分は予想以上に厚みが無く断念。
僅かだがコの字状に削り落として嵌め込み接着。
で、結局ベアリングは片側3箇所、左右で計6箇所に。
いっぱいですねーw
反対側。
当初レイルにコンマ何ミリかのステンの薄板を貼り詰めて見ようかとも考えました。
面接触だとタイトになると摩擦抵抗も増すわけで、ベアリングのボール形状なら点接触なのでまだマシかなと。
で、問題のレイル部はと言うと、フレーム側のレイル自身も僅かに削り落として
これで作動によりスライドに絶対(たぶん)接触しないようクリアランス確保出来ました。
隙間が大きくなっているのは否めませんが、言われなければ判らないでしょう。たぶん(^-^;
途中でやめたんなんじゃないかって突っ込まれそうな3本しかないスライドトップのグルーブ。
反射防止というか、どちらかと言えばサイティングのビジュアル的な補助やサイトの
アジャスタブル(画像では見えませんがリアのNovakサイト前端の中央にノッチを切ってあります。)の際の目盛の役割ですね。
フロントストラップのグルーブ。
実画像検索すると最近よく目にするFusion Customの1911に着想を得て入れてみました。
バックストラップのグルーブ。
フロントと同一デザインを入れようかとも考えましたがつまらないのでひねりをいれこの形にアレンジ。
この部分、ちょっと気に入ってます。
次回は下塗り&刻印の方打ち直しですね。
今回、塗装とポリッシュで仕上げようと思ってますが肝心の塗料があちこちさがしてますが在庫がないみたい。(´-`).。oO
タグ :Cz75