2017年12月31日
Oyama a walk!

こんばんわ。
だいぶ更新をサボってしまい、本年も末日にupとなりました。この1週間でだいぶ冷え込みが強くなって冬らしくなってきましたね。
しかも全然GUN要素の無い観光記デスwお気に召さないようでしたらスルーしちゃってくださいっ。

標高1252mの神奈川県西部にある大山は、高尾山や御岳山などと並ぶ東京近郊の日帰り登山スポットの一つ。
厚木、伊勢原、秦野の3市にまたがり、丹沢山系に含まれる。
頂上からは富士山や江の島、東京都心のビル群まで一望できる。
都心からのアクセスの良さ、大山ケーブルカーを利用して山の中腹まで行けること、季節により紅葉やライトアップで夜景を楽しめることから登山初心者や外国人観光客にも広く親しまれている。
古くから山岳信仰の対象として庶民の支持を集め、江戸時代には「大山詣り」でブームに。
古くから山岳信仰の対象として庶民の支持を集め、江戸時代には「大山詣り」でブームに。
山の神、海洋の守り神など、人々の暮らしや産業にかかわりの深い神様を御祭神として現在でも大山阿夫利神社へ多くの参拝客が訪る。

と、まぁ 一般的にはそんなところです。
伊勢原で生まれ秦野で育った地元の私にとっては小学校の遠足で行き、たまに思い付きで散策に行く場所であります。
去年の暮も「初日の出を山頂から見たい!」くなり、ひとりで夜中に登るというw暴挙に出ましたww

で、今回は初心者の会社の同僚と気晴らしと運動不足解消の為行ってきました。

②女坂手前の旅館の跡(廃墟)。なかなかよい雰囲気を醸しだしてマス。
順路で行くと冒頭の地図①大山ケーブル駅バス停 に小田急線伊勢原から神奈中バスで20分程度でアクセスでき、
①バス停から数百メートルは土産屋、旅館などが軒を連ね、②の女坂 or 男坂の分岐点にたどり着きます。
また、⑨のケーブルカーに乗れば④・⑧阿夫利神社 までの半分の道中をショートカットすることもできます。
今回、行きは全ての行程を徒歩にて上山し、帰りは④・⑧阿夫利神社 まで半分徒歩下山し半分をケーブルカーにて戻ってきました。

③大山不動尊(大山寺)にて小休止。
山頂と中腹に神社、入り口にお寺、神仏共存の日本らしい姿です。
山頂と中腹に神社、入り口にお寺、神仏共存の日本らしい姿です。

④阿夫利神社下社
ここまではケーブルカーで来ることもできます。
ここまではケーブルカーで来ることもできます。

⑤富士見台
富士山を望むには大変見晴らしがいい場所です。当日は笠雲が掛かった富士を拝むことができました。
富士山を望むには大変見晴らしがいい場所です。当日は笠雲が掛かった富士を拝むことができました。

⓺山頂!! 阿夫利神社本社
ここまでおおよそ2時間半くらい、休憩を入れると3時間です。撮り忘れましたが小さな祠がひとつと、電波塔が。
ここまでおおよそ2時間半くらい、休憩を入れると3時間です。撮り忘れましたが小さな祠がひとつと、電波塔が。

山頂からの眺望。

パノラマ画像をと思い結局忘れてしまいましたが、勿論360°の眺望を望むことができます。
指が入ってしまいましたが。汗

山頂でお昼を済ませティータイム!
登山には欠かせない板チョコ!!
さらに湯沸しできて熱いコーヒーがあれば格別ですね。
次回の装具リストにコンパクトストーブ入れときマスっ。

⑦見晴台までの道中で見つけた景色。
ここだけ木々が枯れ葉て乾いた山肌が露わになっており、今までの景観からかなり違和感を覚えたので一枚。

⑦見晴台までの道中。
落石注意の立て札がそこかしこにあり、見るからにゴロゴロと巨石が崩れてできた景色が。
岩には苔生して木々が生えており中々いい眺めデス。
尚、⑦の見晴台は思ったほど見晴らしも良くなく!?日陰にも関わらず人が多くロケーションとしてはいまいちだったので撮影しませんでしたっ。

道中、二重の滝。
大山参りの最後のみそぎの場とあります。

そして④阿夫利神社下社に戻ってきました。


人でもまあまあ。前日まで秋のライトアップイベントが行われていたらしいのですが、
ちょうどいい具合にスルーできて混み合うこともなく良かったデス。
ほんとならここら辺でご当地グルメや名産品の紹介なのでしょうが割愛しますw

木々の紅葉がきれいで空気澄んでいて野鳥のさえづり、小動物の足音、枯れ葉を踏みしめる音や感覚を久しぶりに味わえてリフレッシュできました。

帰りは約15分程度ケーブルカーにて。
徒歩で45分くらいかけて登った道中があっという間に。
この日、8時に登り始めて11時には登頂、1時間程度山頂で食事をとり休憩をして下山は3時には阿夫利神社ケーブルカー駅に。
日帰りでハイキングするには実に丁度良い山デス。
言うまでもなく勿論、クマやシカ、イノシシにも出くわす可能性はありますし、落石、滑落の危険性のある場所、ヒルも出ます。
あと、冬は気候の変化によりあっという間に低体温症にも陥る可能性もあります。
トレッキングシューズ、防寒対策・温度調節しやすいウエアーなど必要最低限度の装備で臨みましょう。
この日も見かけましたが、生足でスニーカーの山ガールなんてもってのほかデス!←完全に口うるさいオッサンですなww