2017年05月31日
思いつくまま気の向くままに

※実銃画像から。なんともいい色艶。オリジナルパッケージもまたいい味出してますね。
ここのところ公私共に多忙で思うように作業が進んでいません。(´-`).。oO
ちょっと気力も減退しており今回は特に作例ではなく思いつくまま気の向くままに散文したいと思います。
自宅某室にて。
老後も考え車椅子対応にて広めに間取りを取ったのは良いですが、もう一室ありほとんど私の物置と化してマス。
ま、どうでも良いですね。
こんなカンジで家族に疎んじまれ追いやられて行き場に困った銃器達が並んでたりしてます。
初回作Night Hawkと綺麗なメッキですが、ヒケ&パーティングラインのあり弄るのを躊躇しているスチールフィニッシュのHP。
HPはベースガンとしてもう一つくらいABSモデルを確保したいところですね。
HPは何丁あってもいいです。
前作FARCONと素のままで放置しているMARUI G17。
G17は9年前、サバイバルゲームのサイドアームにて購入し一度も投入することなく眠ってました。
確かフレームだけガーダーに換装していたかな。
可もなく不可もなく、弄る気もあまり起きず放置プレイです。
作動性はすこぶる良いのでSUREFIREをマウントしホームディフェンシブガンといったところでしょうか。
上記のG17とカブってますがMARUI PYTHON 4in。
娘のプリンキング用かな。 某氏の作例のようにいつかはDIAMOND BACK化したいですね。
この子はこの趣味に出戻るきっかけの一丁でした。
バレルがすっぽ抜けて捨て値で売りに出されてたこの子を拾ってきたのがきっかけです。
中坊の頃、穴の開く程カタログを眺めて遂にお年玉を握りしめて6inを購入した覚えがあり、
とてもワクワクした思い出があります。
CZ達。 手前からMGC 1st、 KSC 2nd HW、 KSC 2nd ABS (KSCはどちらもSystem7)
HPが一番好きですが、CZも好きです。 特にMGC 1stが思い入れが強いですね。
GUN Proの記事にある、実銃2ndベースで1st化をKSCで再現なんてのも考えてます。
はじめはKSCベースであえてのMGC 1st化をと思っていたらCZUSAカスタム部門に先を越されてしまいました。
MGCはご存知の通り、2ndベースで1st化しているので形状は忠実とは言い難いのですが一番雰囲気出てるかと。
KSC 2nd ABS は先日のV Showにて初めてお会いした方からベースガンにと惜しげもなくポンと頂いた一品です。
その節たどうもありがとうございました。(__)
実は次回作を構想中なんです。
未だ今作も出来ていませんが・・・。

タンフォリオの作例はすでに某氏により行われており、
ヨーロッパ系CZクローン残るはスフィンクス。
当初、ワンメイク的に小改造にて出来るかと思ってましたが、
スライドトップはフラットでチャンバーカバーもGlockのように四角いです。
何よりシリンダー上面のクリアランスがさらにきついような・・・。

うーん。只今構想中。<`~´>
2017年05月27日
92G Brigadier Tactical ⑤
前回からのつづき、マガジンキャッチから。
3mm厚のアルミ棒から 7×9mmにて切り出した小片に気長にチェッカーを彫っていきますー。

裏面は3mm幅に中央部を残し両側を1mm削り凸形状に。

そして本体マガジンキャッチボタン側を同じく3mm幅で凹に削りマス。

最後にマガジンキャッチボタン中央に通り、チェッカーを彫った小片中央裏側に止まりで2mmタップを切り
角をラウンド形状に丸めて・・・

裏からM2のイモネジで止めればアラふしぎ!


エクステンドタイプのマガジンキャッチの出来上がりっ。

実銃画像

他のパーツ達、テイクダウン ・ スライドストップレバー ・ トリガーバー を実銃画像を参考に
面構成や厚み、ヘアライン等々微妙ょーな違いを削りを入れて再現してみました。




リアサイトの座繰り?も再現。
ハンドリューターにて円盤状のダイヤモンド鑢のポイントを使って座繰ってみました。
ポイントの先、平面部を垂直に押し付けて削ってます。


最後はマガジンキャッチ右側面の気になるグリップパネルとの隙間ですが、

マガジンキャッチの平面部を厚さ1mm程度削り下げ、

そこへ1mm厚のジンク小片をジャンクから探し貼り合わせて延長します。
強固に留める為、ネジ留め考えましたが接着面積も稼げるようですし面倒なので
会社で使っているエポキシ系接着材(EPOTEK302)にて接着してます。
60°3h硬化若しくは、常温8h硬化でよくある2液性エポキシ接着材ですが粘性が低くサラサラ。
浸透性が良いです。エポキシ件系接着剤最高強度と言われてます。

角を面取り&ラウンドラウンド形状に丸めて、
あとはひたすら平面を面一になるまでゴリゴリ平面出ししながら削り・・・
境界部をバニッシュし合わせ目を埋めて、

finish! ・ ・ ・ ( ゚Д゚) ・ ・ ・?!
上手くいくはずがぁ。。 スがいってマス。。。

次回につづく。。
3mm厚のアルミ棒から 7×9mmにて切り出した小片に気長にチェッカーを彫っていきますー。
裏面は3mm幅に中央部を残し両側を1mm削り凸形状に。
そして本体マガジンキャッチボタン側を同じく3mm幅で凹に削りマス。

最後にマガジンキャッチボタン中央に通り、チェッカーを彫った小片中央裏側に止まりで2mmタップを切り
角をラウンド形状に丸めて・・・
裏からM2のイモネジで止めればアラふしぎ!
エクステンドタイプのマガジンキャッチの出来上がりっ。
実銃画像

他のパーツ達、テイクダウン ・ スライドストップレバー ・ トリガーバー を実銃画像を参考に
面構成や厚み、ヘアライン等々微妙ょーな違いを削りを入れて再現してみました。


リアサイトの座繰り?も再現。
ハンドリューターにて円盤状のダイヤモンド鑢のポイントを使って座繰ってみました。
ポイントの先、平面部を垂直に押し付けて削ってます。

最後はマガジンキャッチ右側面の気になるグリップパネルとの隙間ですが、
マガジンキャッチの平面部を厚さ1mm程度削り下げ、
そこへ1mm厚のジンク小片をジャンクから探し貼り合わせて延長します。
強固に留める為、ネジ留め考えましたが接着面積も稼げるようですし面倒なので
会社で使っているエポキシ系接着材(EPOTEK302)にて接着してます。
60°3h硬化若しくは、常温8h硬化でよくある2液性エポキシ接着材ですが粘性が低くサラサラ。
浸透性が良いです。エポキシ件系接着剤最高強度と言われてます。
角を面取り&ラウンドラウンド形状に丸めて、
あとはひたすら平面を面一になるまでゴリゴリ平面出ししながら削り・・・
境界部をバニッシュし合わせ目を埋めて、
finish! ・ ・ ・ ( ゚Д゚) ・ ・ ・?!
上手くいくはずがぁ。。 スがいってマス。。。
次回につづく。。
Posted by yodaka at
23:07
│Comments(0)
2017年05月07日
92G Brigadier Tactical ④
GWも今日まで、アッと言う間ですね。
ちょっと憂鬱(..)
今回は素体がキレイなブラスト仕上げでしたが
あちこち弄ってるので統一感だすため真面目に面出しして、刻印埋めーの
サフ吹いてみました。
というのも刻印作業時、真っ黒だと何処がどこやら、
たびたび迷子になります。(^^;)
サフ前に各部に手をいれてますのでそのへんから。
シャーシ移植に伴い、フレーム間に左右それぞれ
1mmほど隙間が空いてます。
現物合わせでABS板をフレーム裏に貼り付けフィッティング。
ハウジングも同様。
テイクダウンレバーの穴も位置ずれてます。
面倒なので下記のように、適当なドリル刃にシーリングテープを巻き、
瞬着流し込んで型取りして埋めてます。
あとは表面をならす。
トリガー基部の開口が後ろに長くなんだかみっともないので埋めました。
実銃画像を参考にしましたが、トリガートラベルからシアーが落ちるかフレームにトリガーが当たるか、かなりギリギリです。ふぅ。(^^;)
エロイと噂のトリガーガード〜アンダーヘア(^^;;じゃなかった、
レールのくびれライン。
ABS板&プラリペア裏打ちの断面を瞬着を盛りサンディングし消し込んでマス。
わかりづらいですが、裏はこんなです。
くびれの裏打ちの為、シャーシの前側とレールのインサートの後側をカットし、
そしてABS板を敷いてプラリペアにて裏打ち。
フレーム左側面グリップ付近の成形時のピン跡も瞬着で埋めました。
今回のメインディッシュ?!
アルミブロックからの〜
W.C (→wilson combat トイレぢゃないです。)Battle Sight。
手加工削り出しですよ。
まだ煮詰める必要ありですが、あらかた概形は掴めたかな。
マズルまわりはインナーバレルをシャーリーマーでギリギリまでテーパーを付けて
ブルーイング。
アウターはクラウン加工後、アルミブラックにてブルーイングしてますが
なぜかいつも一晩経つとオイルまでひいてるのに酸化が進行し白くなってシマイマス。(´-`).。oO
これはこれで、逆に硝煙で煤けたカンジっぽいのであえてそのまま。
マルイM9A1との相性なのかNOVAグリップは右側だけずれてて
グリップの取り付け角度を変えてアウトラインを合わせたこともあり、
マグキャッチ右則面とグリップ間の隙間が目立ちます。
ジンクなので継いでしまおうかと考えましたが、
いかんせん薄いのでどう隙間を埋めるか思案中。
この辺から次回につづく。
これまでは下地がでるのがヤで敬遠してましたが、
思いのほかサーフェイサーの隠蔽能力に関心させられました。
フロントセレイションなどはABS板を嵌め込み埋めており、
いつもなら塗装後目地がクッキリ浮き出てきますがそれが無い。
本塗装が楽しみです。(^^
Posted by yodaka at
23:41
│Comments(2)