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Posted by ミリタリーブログ at

2017年03月12日

92G Brigadier Tactical ①


ようやく始動デス。

パッと見てわかる方にはわかるかも。
パーツ注文中で輪ゴムでグリップ止めてマス。(^^ゞ みっともなや。


悩んだ挙句に出た結論がコレです。
普通はやらないかも。
旧型92FのシャーシーをM9A1のフレームに移植しまスタ。


機構の移植は今回初めてトライしてみましたが、意外と簡単でした。
何となくボルトアクションライフルのベッティングに近い地道な作業でした。
2度目は無いと思いますが、削る場所が解ってしまえばどうということはないのですがねぇ。


新旧でフレームラインが違い、ハンマーが干渉しスライドできなかったので
ハンマートップとビーバーテイルのハンマーが収まるところをゴリゴリし解消。


作動はいたって快調! もともとこれを思いついたのはシャーシーが一体で完結しているから。
バレルもぶった切りマシタ。スッキリしました。


やっとスタートラインについた状態?!デス。

M9A1にBioのブーガリディアタイプのスライド乗せれば済むんですが、なぜって思うかも。

ベースガンが格安の旧型でメタルのサイトにスケルトンハンマーでしたし、なぜかバレルもメタルでした。
はじめはM9A1のフレームのレールだけを継いでやれば形になるかななんて考えてましたが、
フレームを入手し実際に手に取るとグリップ回りのハイグリップやグルーブも捨てがたく
結局フレームごと使う為移植することに。 コック&ロックトの92です。・・・気にしない気にしない。





  

Posted by yodaka at 00:50Comments(0)

2017年02月21日

FALCON 5in ⑦ finish!


前回より、大分ご無沙汰しておりました。ようやく完成?!デス。

モデルの実銃画像。
こんな画像撮れたらいいな。



フレイムの気になる部分の形状修正から。

befor: ハンマー付近のRがもっとキツイいので形状修正。( 鉛筆でアウトライン記入)



after: ハンマーの回転部が見えるくらいに。


befor: ダストカバーをもちっと薄く。(SFAタイプ → オリジナルColtに近い。)


after: 削りのアレンジメントでは内側とのアウトラインのつじつまが合わずこのくらいが限界。


あとはトリガーガード付近のスムージング加工面やらハイグリップ加工面の粗修正。
実はアウトラインが左右対称でなかったり、面構成が前の形状をひきずっていてヒケっぽくなってマシタ。
シルバー塗装は目立っつ(>_<)。


アドレス部も一応、面をもーいちどならし、再塗装。
今回はインディのブライトステンレスを使ってますが、Gスミスの渋銀ほ方がぁ良かった。ちょっと後悔( ゚Д゚)
ステンレスのブラスト仕上げはやっぱり渋銀ですよね。


スライドも可能な限り刻印をホリホリ修正し再塗装。
コッキングセレイションも実銃画像を見るともっと深かったのでエッジを立て直してます。


反対側。
修正しましたが、溝の深さがどーにも不均一でこころ残りな部分デス。(-_-)


サイトのマーキング。
N夜光の粉末をクレオスのクリアで溶いて流し込んでマス。トリチウム風。
あと、ファイアリングプレートは焼き付け塗装を落としブルーイングし、
ファイアリングピンのブルーを落とし磨き込んでみました。




今回最後のピースとなっていた、ヘキサスクリュータイプのマガジンキャッチスクリューは
メーカ欠品で棚上げになってしまいマシタ。(T_T)
ステンレスは在庫あるみたいなんですが、スチールのブラックタイプが無い。

妥協して塗装で剥げるのやなので。 ・・・作るしかないかな。そのうち。






  

Posted by yodaka at 01:54Comments(2)

2017年01月26日

MARUI 92F/Tactical Master-Wilson type grips Brown G10(NOVA)-




今回は作例というより、前回の1911ですっかり味を占めてしまった
G10グリップの92FタイプのHow to編です。(互換や取り付けに関して以外と記事が無かった為。)


NOVA マルイM92/M9A1用Wilson Combatタイプ G10グリップ。(参考価格7K程)
実物との違いはグリップパネル裏のリブ?があること。
日本国内では実物はアメリカ本国価格75$の倍以上。
というか、レプとオリジナルほぼ同じ値段。( ゚Д゚) ま、材質同じですしね。 良くできてマス。



商品名を鵜呑みにしてポン付けで行けるかと思いきや・・・入りまセン。
前述のグリップ裏のリブと下記の実線部までの範囲(1.5mm幅程度)、
それから点線で囲われたピンが干渉している模様。



早速、金ヤスリでゴリゴリ。一応ハンドリューターのダイヤビットで面を整えてマス。
見えなくなる箇所なので、そこまで要りませんが。



反対側は点線の範囲にベロ状の出っ張りがあり、
これをデザインナイフで削ぎ落として除去。



これもハンドリューターで仕上げ。



これで装着できました。
気になるのはトリガーバー後端にあるボス。
始めグリップに干渉しトリガーの戻りが悪かったのですが、
ガチャガチャやってるうちに高さが半分くらいに削れてスムースに動くように。G10恐るべし。



あ、今回のベースはオクでマガジンガス漏れ品3.1Kにて入手。安い!
マグは分解清掃にてたっぷり注油し組み立て治りマシタ。簡単!
オクでガス漏れ品は値段が安く、大抵は上記の作業で治りますよね。

現品画像でなんでバレルが長いのかフシギでしたが、到着してみて納得。
アルミアウターがついてマシタ。予想外で得した気分です。
もちろん、short barelにする為ぶった切りますが(^_^)
  

Posted by yodaka at 02:22Comments(0)Other

2017年01月20日

Ernest Langdon

前回の記事のおわりにちょこっとコメントしたとおり、
Beretta 92Gが今、一番気になってマス。

と、言いますのもこの氏の影響によるところが大きいです。


今までAnti-Beretta派でした。
基本構造はP38とほぼ同で、大仰なまでにデカいエジェクションポート、
露出型のトリガーバー、ニョッきっと出たマズル・・・挙げるとキリがないほどキライでした。




だがしかし、ある日YouTubeで何の気なしに動画を見ていて
92A1?でIPSCのコースをサクサク クリアしていく氏が写ってました。(Beretta USAのCM)
シュートの動作もそつなく、ダブルアクションオートを実に巧みに使いこなしている。
しかも92で。

気になって調べてみるとインスティチュートを開講していてかなりの経歴の持ち主だとか。
講義動画も基本に忠実でシンプル、ユーモアを交えながらで解りやすかった。
体躯も引き締まっていて、でっぷりとお腹の出たチョイ悪オヤジとはまるで違う印象。



確かに昔、実射した記憶ではデザインこそキライでしたが、
セーフの状態からのダブルアクション1stショットはトリガートラベルが長いのでイラっとしますが
バレルの露出面積が大きいのでサイティング時に軸線が掴み易くコントローラブルでした。

毛嫌いしていたあの子があるきっかけで急に気になるようなカンジ。・・・

というわけでオクでベースガンを漁りながら現在画策中です。  

Posted by yodaka at 02:18Comments(0)Other

2017年01月12日

FALCON 5in ⑥

                         

                         やっと刻印デス。

                         まず、こんな感じで画像から起こしたものと、画像そのものを普通紙ラベルにプリント。
                         

                         プリントしたラベルを対象物に貼り付けて、これらの道具を駆使して彫り彫りシマス。
                         私は今回、吸込(建築用のでっかい針のようなもの)で四隅をツンツンしてプロットしたあと、
                         点をつなぐように金尺若しくは字消し(建築製図用)をテンプレートがわりに一気に罫書いてマス。
                         

                         あとはラベルを剥がし、罫書いて転写した筋目の途切れたところをもう一回なぞり修正してます。
                         ラベルの厚みが0.11(のり面含む)あり、上から垂直に罫書いたつもりでも若干ずれが生じます。
                         


                         今回、太字の箇所はDAISOのなんちゃってリューターにペンシル型のダイヤモンドポイントで彫り彫り。
                         テンプレートも一緒に削れますw。なので金尺はDAISOのを使ってマス。
                         
                         

                         まだ粗削りなのでもうちょっと手直しして再度塗装予定。
                         次回は完成かな。
                         なかなか息が長いです。

                         実はもう次作に心移りしてたりします。
                         Langdonの92Gがかなり気になってマス。(>_<)
  

Posted by yodaka at 02:01Comments(0)

2017年01月02日

FALCON 5in ⑤-VZGrips Alien DirtyOlive G10-

明けましておめでとうございます。
親類関係の挨拶まわり済ましてホット一息です。


今回はグリップを新調して新たな気持ちで新年を迎えたいというGUNマニアにとって至極当然の話です。
。(どこかで聞いたようなフレーズです。真似してみました('ω'))

ってページのトップ画像はMini Commanderがメインになってしまってますが、
思い出して引っ張り出してきたらこっちに夢中になってしまいました。イカン²(^^;ゞ

念願のVZです。
私にとっては大分奮発しました。


既にご存知の方はごめんなさい、そもそもなぜナイフなのかと言うとVZの材質であるG10は
タクティカルナイフ全盛の頃、ナイフのグリップ材として使われ始めました。(懐かしい。)
もともと繊維性のグリップ材としては(実用本位の物に限って。)マイカルタ、ザイテル、ベークライト等色々ありますが、
G10はガラス繊維にエポキシ樹脂を染込ませた積層材(一般的には電子基板などの絶縁材として使用)なので
高強度でさらにチェッカーなどを施すと手に食い込むほどエッジが立ちます。
銃器のグリップとしては記憶が正しければSTRIDER KNIVES(これまた懐かしい。)が1911のグリップを製作したのが初めてだったような。

ショップでパターンやカラーをさんざん悩んでカラーは“Dirty Olive”にしてみました。
積層材の削り出した場所によって変わるので左右で色が違います。(表も微妙に違う。)


やっぱりパターンは2016バージョンのFalcon 5inのメーカーサンプル画像からのオマージュで
Alienがいちばんしっくりくるような。


遅まきながら1911のトレンドにやっと乗れた気分です。(゚∀゚)
実物は良いですな。
ニギニギしまくりなのでもうブルーイングした所があちこち剥げてマス。。


以上、今回は製作記というより購入によるストレス発散でした。
早くレタリングしなければ。

  

Posted by yodaka at 17:58Comments(3)

2016年12月31日

今年も残りわずか数分


わずかばかりな今年の成果物、レビューです。
なぜか出てきた懐かしのパッチも一緒に入れてみました。


今年からブログを始めてみました。
ブログという媒体を利用してみて、ブログもわるくないなというのが率直な感想です。

今年はブログを通じて色々な方々と談義することができました。
加工に関してアドヴァイス頂いたり、
中には私の前職と同じ経歴の持ち主の方もいらっしゃって、
雲の上のような存在で大変恐縮ですがとても近親感がわいたこともありました。
本年はお世話になりました。
いつかはFtoFでお会いして仲間入りできたら。

来年はAR系も弄りたいですし、憧れのパーローズの美しいグリップもオーダーしたいな。

閲覧してくださった方々ありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。



今年最後の作、お年玉袋です。
幾ら残るかな。  

Posted by yodaka at 23:58Comments(0)

2016年12月29日

FALCON 5in ④


マルイMEUベースカスタムのつづきの³。

前回最後は刻印かなっなんて言ってましたがまだまだ弄るところ結構残ってマシタ(@_@)
無限地獄に陥っているような気がぁ・・・ 妥協も大切なのかな。

一度 座ぐってみましたがしっくりこなくて色々材料を探した結果、ありましたっ!
毎日仕事で使ってた材料でした。Φ1.4のSUSパイプ 1個 ¥300の特注品でした。
探しても無いわけですね、当時既製品で無かったので自分で出図した部品ですから。(^-^;


パイプを埋め込み、今回初めてアルミブラックでブルーイングしてみました。
ゴシゴシしてもなかなか染まらなくて苦労しましたが、一晩たったら逆に腐食ギミに。(ーー゛)
うまく行かないもんです。


エジェクションポートも納得いくまで弄ってみました。
チャンバーのクビレが見えてかなりエグイ感じです。
こんなに広げて本物もスライドがすっ飛んだりしないのかな。


チャンバーカバーは一回り皮むきして、t0.1の両面付きのステンレス板を貼り付けてマス。
昔、Maruzenの4504を分解した時を思い出し同じ方法で再現してマス。
最近知りましたが、あの高級モデルガンBWCの1911も同じなんですよね。安全対策も兼ねているんでしょうけど。
刻印はdaisoのなんちゃってリューターで掘ってみました。メーカーサイトのサンプル並みにピッカピカです。
擦らない様ギリギリまでクリアランス取ったので作動させても今のところキズは無いようです。


ブッシングは何とか形になり、マズル回りの金属感の再現をどうしようかずっと思案してました。
ある日のことです。小2の娘のビーズアクセづくりの材料を買いにSeria?に付き合いそれらしいものを見つけました。
デコレーションパーツを載せてレジンを流し込むリングの台座です。


はじめプラモデル用のメタルックや水周り用のステンレステープ、はたまた計量スプーンなど
いろいろイメージしていましたが、テープは強度に スプーンは曲率や加工を考えると厚みがありすぎるし。
こいつは直径がちょうど15mmで厚みも0.3mmくらい材質はスチールでした。


お椀型の台座を切り離しリーマーで穴を拡大してドーナツ型にしたものを接着し内周をライフリング形状に整え研磨してマス。
ニッケルメッキの地金の銅を剝がすのがちょっと大変でしたが。
こうなるとバレル側面も張りたいところですがまた加工が大変(>_<)どーするかな。

いっそメタルアウターにしたほうがいいのかなぁ。
ステンだと重くなり作動に影響と聞き、アルミは傷着き安いし、さすがにブームから5年近く経つと在庫もないし。
他のパーツもそうですね。始めるのが遅すぎたかな。
  

Posted by yodaka at 00:58Comments(2)

2016年12月20日

FALCON 5in ③


マルイMEUベースカスタムのつづきのつづき。。

その後の進捗は娘の学校行事やら、なんやかんやでかなりスローペースです。


今回ちょっと奮発してスチールハンマーをインストールしてみました。


上の画像でお気づきかもしれませんが、いきなりゴリゴリしちゃってます。
今回のお題で1番再現したかった薄ーーいハンマー。スチールなのでかなりくたびれマシタ。(+_+)


ブッシングはt1アルミ板、プラグはジンクの切れ端(前回のHPのハウジング)を継いで延長。
ブッシングはこの後塗装予定。プラグは1.5mm延長した継ぎ目をバニッシュしブルーイングしてあります。
継ぎ目がかなり目立たなく出来ました。(゚∀゚)


リアサイトも形状を煮詰めて大分それらしくなってきました。
今回再現したかった2本留めタイプリッジサイトです。
すり鉢状の真ん中はこのあと埋めます。デブコン?ジーナス!?


セレーションも根性でビシッと入れましたっ(・`д・´)
早くチェッカリングツールが欲しいです。サンタさんくれないかな。


あとはこれも再現したかったマグウェルのフィッティング。


ブルーイングはいつも綿棒か絵筆で行ってますが、
今回マグウェルだけ薄めてドブ漬けしてみましたが
茶色味がかってこれ以上黒く染まらない・・・。 んーーー(ーー゛)


そんなこんなで年内完成するかなぁ。
フレームもスライドもちょくちょく形状がまだ気になるところもあるし。
最後はお楽しみ!?の刻印が待ってマス。





  

Posted by yodaka at 02:02Comments(2)

2016年11月01日

FALCON 5in ②-Heinie Ledge Rear Sight-


マルイMEUベースカスタムのつづき。

リアサイトは出来もよいしDETONATOR製10-8タイプで甘んじて妥協しようと思っていましたが、
そういうときに限って在庫が無く入荷もなかなか無い様子。
ならばいっそのこと・・・。


会社のスクラップ置き場からアルミブロックを拾ってきました。
とりあえず手頃な大きさにギコギコ。


作業すること半日。
ひきしろが最小で済み、正確なカットができることからピラニアソー押しなんですが、無謀だったか。
しかしもう一度始めてしまったら後戻りできない。
ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ(+_+)


何とかかたちになりまシタ。
あとはセレーション、スクリュー、刻印かな。


いろんなアングル画像や原寸大画像を元に作成しましたが思いのほかズングリムックリでデカいです。
10-8タイプはロープロファイルなのか?
はたまたAirsoft用に低いのか?
Westanもこじんまりした印象。

しかしあまりに無謀過ぎた。肩が超筋肉痛(>_<)  

Posted by yodaka at 03:35Comments(4)